お金持ちになって、成功しようとすることを
邪魔するものがあります。
ものだけでなく、あなたの夢を否定する人には、特に気をつけてください。
人付き合いや、身を置く環境の選択も大切ですす。
もし、あなたが自分の夢を否定されても、影響を受けすぎないで居られる方法もあります。
早速紹介していきますね。
サブ・モダリティという言葉をご存知でしょうか?
サブ・モダリティとは、人の5感(視覚、聴覚、体感覚、味覚、臭覚)の中のさらに小さい要素のことです。そして、その要素は、自分の脳の中で自分自身が作り出している、あるいは、思い出している情景、音、感情などのことです。http://humanrelation.jugem.jp/?eid=72 より
このサブ・モダリティ= 従属要素を変えて、言われた事への印象を弱くすることで、影響を受けるか受けないかをコントロールする事が可能です。
「あなたが成功するわけがない」とか
「私は貴方のことを心配して言ってるのよ。
夢みたいなことを言わないでね。普通が一番だよ。」
など、その場で耳にして、心に留めると、
その後も、頭の中でその言葉を反復して聞くと印象が強化され、強い影響を受けてしまうことがあります。
聴覚システムのAにおけるサブ・モダリティは、音の高さや大きさ、速さのことです。
自分の成功の足を引っ張るようなことを言われた時は、 頭と心に収納する際に、サブ・モダリティを変えて収納しましょう。
聞いた声(音声)を、コミカルなアニメのキャラクターのように、甲高い声で、早口な口調にイメージしておきます。
そして、だんだんと音声も小さくしていきます。
アニメキャラの高い声が遠くへ離れていき、小さくなっていく様なコミカルなイメージにしてみましょう。
これだけでも、言葉から受ける影響を変化させる事ができます。
あなたの夢を否定する人が発する言葉が、
思い出されて影響を与えて来たら、自分でコントロールして、影響を受けない様にしましょう!
また、成功を邪魔するのが、過去から作り上げられた自分の思い込みという事もありますね。
人は、過去の経験から学びます。
幼少期に、犬に対して怖い想いをして、苦手意識を持つことがあります。
大人になって、小さな可愛い犬を見た時、
苦手だったけど触ってみたくなったとしても
身体が硬直して、触るという行為を阻止してしまうことがあります。
意識では「犬を触りたい」と考えても、
無意識で「犬は怖い動物だ」と強く関連付けされていると、やっぱり触れないのです。
無意識は、感情との結びつきが強く、身体感覚と最も近いものと言われる事があるぐらいですから。
無意識が触りたくないと反応すれば、身体が動かないことも安易に想像が出来ますよね。
ですから、気をつけなければいけないのは、
あなたの無意識にある思い込みが、成功への行動を阻害しない様に意識するということです。
顕在意識では「お金持ちになりたい」「たくさん稼ぎたい」と考えても、無意識では「お金を稼ぐのは難しい」「お金を稼ぐのには苦労が付き物だ」という様なネガティブな思い込みが強く刻まれている場合は、その無意識を引き寄せてしまいかねません。
「お金持ちには嫌な人間が多い」
「たくさんお金を稼ぐことに抵抗がある」
「利益を多く出すことは、はしたないことだ」

やりたいのに、やりたくない。
こういう葛藤が成功することを阻害していきます。
ブレーキを踏みながら、アクセスも踏み込んでしまうので、いずれ、疲れ果てて諦めてしまうというカラクリです。
これは実際、わたし達にどの様に現れてくるでしょうか?
無意識にプログラムされたビリーフが、あなたの成功を妨げる感情を引き出し、
遂には、成功しない振る舞いが出現することになります。
無意識のパワーは強大なので「成功したい」と口にしていても、あきらめる原因の多くは、ここにあるのかもしれませんね。
では、失敗しない為にはどうすればいいでしょうか?
それは意外にも簡単に出来ます!
「お金持ちのこと」や「たくさん稼ぐこと」に対する無意識にあるイメージ・プログラムを良いイメージに変えることです。
人は、1回の経験や一瞬のことから学習することもあれば、ゆっくりと考え方が変わることもあります。
【学習強度】=【インパクト】×【回数】という考え方で、対応方法を検討してみると良いですね♩
思い込みと同じだけの学習強度になる様に、
新しい役立つ考え方を持てるように、時間をかけて、何回も学ぶことができます。
コンテキスト(文脈)によって、有益な考え方を選択することが可能になるでしょう。
つまり、選択肢の拡大という訳ですね。
ニューロ言語プログラミングの考え方に、次のようなものがあります。
◆ 人はどんな時でも、手に入る最良の選択を行う。 選択肢がより多くある時は、よい選択がなされる見込みが高くなる。
あなた自身から、成功に近づく行動を生み出す考え方を学びましょう。
本を読んだり、オーディオ教材を聞き込んだりすることで、「お金持ち」「たくさん稼ぐ」ことへの良いイメージにたくさん触れる方法も有効です。
何度も何度も繰り返して触れていく方法です。
緩やかで時間がかかる為、一度、刻まれると長持ちすることが多いですね。
ある本の好きな一節があります。
「あなたが得る報酬は、あなたが与えたサービスに比例して増えます」
こういった言葉は、あなたの成功を後押しするビリーフとなるでしょう。
先ほどの例に挙げた「たくさんお金を稼ぐことに抵抗がある」という考え方に、対抗できるようになるのです。
「『あなたが得る報酬は、あなたが与えたサービスに比例して増えます』と考えてみると・・・
たくさんお金を稼ぐということは、
それだけたくさんのサービスを提供したということだ!
誰かの為に、たくさん役立ったという証拠が、お金を稼いだということなんだ!」
好きになった言葉により、心のブレーキが一つ外れた瞬間を感じることがよくあります。
このような「お金持ち」「たくさん稼ぐ」ことにまつわるイメージを良いものに育てていきましょう。
成功に力を与えてくれる、メタファー(隠喩)を集めるのもいいですね。
あるビジネス書に出会った「フィードバックは王者の朝食」という言葉も気に入っています。
たとえや比喩ですね。
成功哲学の勉強している時に、自分の格言になるようなものに出会うこともありますね。
成功哲学、成功物語、格言、名言、金言や詩の一説などから、力がわいてくる言葉をみつけましょう。
言葉の力を利用しよう!
いいものが見つかったら、何度も書き写したり、何度も見たり読んだり、想像してみましょう。
メタファー以外にも、信念・信条、ビリーフと言える考え方を抽出してみるのもいいですね!
それも、本やオーディオ学習、成功哲学など、言葉の力の活用なります。
あなたの成功を邪魔するビリーフをリフレーミングすることも有効です。
「お金持ち」「たくさん稼ぐ」によって得られるメリットをめいっぱい書き出して、毎日触れることもやってみてください。
書き出す他にも、「お金持ち」「たくさん稼ぐ」を肯定的に捉えている人たちが沢山いる環境に身を置くこともお勧めです。
なぜなら、プラスの言葉や考え方にたくさん触れられるチャンスですから。
ニューロ言語プログラミングの活用でも、心のブレーキを外していくことができます。
アンカリングやタイムラインを作ったワークで、ビリーフを書き替えることやイメージワークで、良い感覚を連想付けすることもいいですね。
マッピングアクロス、サブモダリティチャンジも役立ちます。
あなたの成功を阻害するビリーフを考えた時にあらわれるVAKのサブモダリティを弱める方向に変化させます。
そして、自分の成功に役立つビリーフにもつ印象のサブモダリティを強める方向に変化させます。
長くなってしまいましたが、要するに、
マッピングアクロスを使って、成功の邪魔になるビリーフを弱め、成功に役立つビリーフを強めるということなのです。
成功者に変身する為に、ニューロ言語プログラミングを活用することができます。
どんどんニューロ言語プログラミングの学習を進めましょう😊
あなたにもぜひ習得して頂きたいです♩


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